大相撲で活躍する一山本(いちやまもと)は、端正な顔立ちや明るいキャラクターで注目される力士のひとりです。一山本は「結婚しているの?」「ハーフなの?」といったプライベートな一面にも関心が寄せられています。
この記事では、一山本の結婚事情や両親・家族構成についてまとめ、力士としての魅力とあわせてその素顔にも迫っていきます。
一山本は結婚しているの?
一山本が結婚しているのか、その真相を探ってみました。
結婚はまだしていない
一山本は2025年9月現在32歳になりますが、各メディアやSNSを確認したところ、まだ結婚はしていないようです。
力士としては若手から中堅へと差しかかり、周囲の同世代力士の中にはすでに結婚して家庭を持っている人も少なくありません。そのため一山本の結婚も「そろそろでは?」と注目されることも多いですが、今のところ結婚の報道や公式発表は出ていないようです。
番組で明かした恋愛事情
一山本は、2024年2月の『ジャンクSPORTS』出演時に「12年間彼女がいない」と明かし、話題を呼びました。
大学時代や公務員として働いていた頃も交際の機会がなかったそうです。「まげを結ったらモテると聞いて入門したけど、全然モテない」と笑って答える場面もありました。
さらに美容にも気を遣い、全身脱毛やスキンケアを欠かさないことも語られており、意外な一面に驚いた視聴者も多かったようです。
巡業でのエピソード
一山本は、2024年12月の巡業で、若隆景や若元春とともに質問コーナーに登場しました。その際「休みの日は家で寂しく過ごしている」と笑いを誘うひとことを披露。
独身らしい率直な生活ぶりをユーモアを交えて語る姿が、より親しみやすさを感じさせたようです。こうした飾らない発言は、彼の人気をさらに高める要因となっているのでしょう。
結婚願望についての本音
2025年5月のインタビューで一山本は「結婚願望はあまりないかな。ひとりが楽ですし、気を遣わなくていいので」と答えていました。自由な生活や自分のペースを大切にしていて、今のところ結婚は急いでいないようです。
とはいえ、仲の良い若隆景が結婚し子どもにも恵まれている姿を見て、時にはうらやましいと感じることもあるのかもしれませんね。
一山本の好きなタイプは?
好きなタイプについて一山本は、「自分からはあまり話しかけられないので、向こうから話しかけてくれる子がいい」と語っています。さらに「インドア派の子がいい」とも話していて、落ち着いた時間を一緒に楽しめる相手に魅力を感じるようです。
巡業でのやり取りでは「僕を管理してくれる人がいい」と答えたこともあり、しっかり者で支えてくれる人を求めていることが分かります。外見よりも内面を大切にし、一緒にいて落ち着けるか、自然体で過ごせるかがポイントのようです。
一山本はハーフなの?
一山本は、両親ともに日本人でハーフではありません。出身地は北海道岩内郡岩内町、本名は山本大生(やまもとだいき)です。
なぜハーフと噂されるのか
一山本が「ハーフなの?」と噂される理由はいくつかあります。まず、くっきりとした二重まぶたや整った顔立ちが、どこか外国の血を感じさせるように見えること。また、肌が色白であることも、ハーフのイメージを連想させる要素になっているようです。
さらに、朝食はパンを選ぶことが多く、日本人の和食中心の食習慣とは異なります。そのようなことから「もしかして外国文化に影響されているのでは?」と推測されることもあるようです。
こうした特徴が重なり、SNSやネット上では「ハーフなの?」という声が広まったのだと考えられます。
一山本の家族構成ついて
一山本は、父・山本勇一さん、母・山本恵美子さん、姉、兄の5人家族の末っ子として育ちました。ここからは一山本の家族について詳しく見ていきましょう。
一山本の父親
父・山本勇一さんは、家族を大切にする穏やかな性格の方だそうです。現在の職業などは明らかになっていませんが、相撲でインターハイに出場した経験があるといわれています。
一山本は大学卒業後、公務員として安定した生活を送っていましたが、そこから一転して大相撲の道を選びます。父・勇一さんは、稽古の厳しさやケガのつらさをよく知っているからこそ、当初は反対していたのかもしれません。
今では息子の活躍を応援するために、家に一山本グッズを飾るなどしているそうです。
一山本の母親
母の恵美子さんは、家族を支えながら、一山本の成長を温かくサポートしてきました。
幼少期、一山本はどんなスポーツも長続きしなかったそうですが、そんな彼に相撲をすすめたのは恵美子さんだといわれています。そのおかげで一山本は、自分に合った競技を見つけることができ、相撲の道を歩むようになりました。
母の後押しがあったからこそ、現在の力士としての活躍につながったのだと思われます。公務員からの転身は心配だったと思いますが、入門して2年弱、一山本が関取昇進を果たしたときは心から安堵したことでしょう。
兄とのエピソード
一山本の兄は4歳年上で、一般人のため名前や顔写真は公開されていませんが、相撲経験者だといわれています。一山本は兄の影響を受け、北海道内の相撲強豪校である大野農業高校に進学しました。
一山本が相撲界へ進むと決めた際、最初は両親が反対していたそうですが、兄が間に入って説得したというエピソードがあります。兄は「弟の人生だから」と両親に訴え、一山本の入門が無事に実現しました。
こうした兄の支えは一山本にとって何物にも代えがたいものだったことでしょう。
まとめ
一山本は結婚の噂もありましたが、実際には独身です。番組や巡業での発言から、率直でユーモアのある性格が伝わり、自分のペースを大切にしていることがわかります。
家族や兄弟のサポートもあり、安心して相撲に打ち込める環境が整っているのも心強いポイントでしょう。今後、結婚のニュースが報じられる可能性もありますが、まずは相撲での活躍が彼にとって第一の目標であることは間違いなさそうです。